ニュース: 事件 RSS feed
福井元農水政務官、別の2政治団体でも元秘書宅に事務所 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:政治資金・政治献金
事務所費問題が浮上した元農林水産政務官の福井照衆院議員(自民・高知1区)が平成17、18年の2年間、別の2つの政治団体でも当時の政策秘書の自宅を事務所として届け出て、事務所費など計446万円を計上していたことが分かった。すでに同様の問題が判明している「福井照君を育てる会」の分と合わせると、3団体が計上した経費は計1570万円に上る。
問題の政治団体は「福井照政策フォーラム実行委員会」と「人間都市文化研究会」。政治資金収支報告書によると、両団体とも代表は福井氏で、当時の政策秘書が事務担当者を務め、「主たる事務所」を東京都文京区にあるこの政策秘書の自宅と記載していた。電話番号は議員会館内の福井氏の事務所のものだった。
「フォーラム実行委員会」は17年、経常経費222万円(うち事務所費12万円)を計上。18年は経常経費の計上はなかった。
「人間都市文化研究会」の経常経費は17年100万円、18年124万円で、事務所費は17年はなく、18年は14万円だった。両団体とも支出項目が年ごとに不自然に変動している。
福井氏の事務所は産経新聞の取材に対し、議員会館の事務所で、常勤・非常勤の事務員が複数の政治団体の活動をしていると書面で回答した。