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【アフガン邦人男性拉致】「住民との信用大切」 伊藤さん 会報に思いつづる

2008.8.27 10:01
このニュースのトピックスアジア・オセアニア
アフガニスタンで拉致された伊藤和也さん=2004年4月(「ペシャワール会」提供)アフガニスタンで拉致された伊藤和也さん=2004年4月(「ペシャワール会」提供)

 「地元農家の信用を大切に」。アフガニスタン東部で拉致され、捜索が続く「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)は現地活動が約4年のベテラン。伊藤さんは農業活動を通じ、地元住民との信頼関係の大切さを同会の会報に何度もつづっていた。

 同会関係者によると、伊藤さんはアフガン東部ジャララバード近郊のダラエヌール診療所に併設された宿舎に宿泊。電気も水もガスも通っていないため、夜に数時間動かす発電機と井戸水だけの生活だが、地元スタッフと常に食事を共にし、農作業を通じて地元農家との触れ合いを楽しんでいたという。

 会報で伊藤さんは、地元の子供に名前を覚えられ写真を撮るようにせがまれたエピソードを紹介し「私のことを信用してくれているからだと思っています」と報告。

 「近隣農家の協力は必須。良い関係は崩さないようにしていきたい」と書いたほか「近隣の農家の人たちと話をして、だいぶうち解けてきた」「(アフガン人は)日本人を信頼している」などともつづっていた。(共同)

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アフガニスタンで拉致された伊藤和也さん=2004年4月(「ペシャワール会」提供)
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