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全国初!改正暴対法で820円取り返す 恐喝被害のハンバーガー店
このニュースのトピックス:暴力団・外国人犯罪
京都市内のハンバーガー店で、暴力団組員が820円分の商品を脅し取る事件があり、京都府警が20日、指定暴力団組員による恐喝被害は暴力団トップが損害賠償責任を負うことを盛り込んだ改正暴対法の規定を利用、組員に指導し同額を店側に返却させた。今年5月の同法改正後、恐喝の被害回復は全国初という。
府警は今年7月9日、京都市伏見区のハンバーガー店のドライブスルーで腕の入れ墨を見せて「服が雨でぬれた」と因縁をつけ、820円分の商品を脅し取ったとして、恐喝容疑で山口組系組員の男(38)を逮捕。同店には改正暴対法の規定を説明し「少額でも泣き寝入りせず支払いを求めてはどうか」と助言。店側は「被害回復に応じない場合は暴力団の代表者に請求する」と府警を通じて男に伝えたところ、男は「組には迷惑をかけられない」と支払いに応じたという。
日本大学法科大学院の板倉宏教授(刑法)は「改正暴対法の趣旨から非常に意義がある」としている。
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