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桐生一に脅迫電話 「生徒の安全考え」一般生徒の応援自粛
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群馬県桐生市の桐生第一高校には、一般生徒の姿はなく、閑散とした雰囲気の中で、星野栄二教頭ら約40人の教職員が午前8時ごろから出勤し、マスコミ対応などに追われ、試合が始まると応接室に集まりナインを応援した。
同校によると、強制わいせつ事件発覚後、脅迫電話が相次いだため、第90回全国高校野球選手権大会の試合に、一般生徒の応援参加を取りやめた。一般生徒の応援自粛は、日本高校野球連盟が大会出場を認めた1日以降、「甲子園に行ったらタダじゃおかないぞ」などの電話が複数あったためといい、同校は県警桐生署に相談した。
7日の試合では、一般生徒約500人の応援を取りやめ、野球部員や吹奏楽部員でつくる応援団と引率の教職員約100人、保護者ら約400人でスタンドから応援することに決めた。
星野教頭は「生徒の安全性に疑いが残るような文言もあり、安全を考えて自粛した。おしかりの電話もたくさんあり、被害者への謝罪の意味も込めて、応援を自粛することにした」と話している。
同校をめぐっては、傷害致死事件やわいせつ事件が相次いだことを踏まえ、規範意識の向上を図るため、県が警察官を同校に派遣し、教職員や生徒を対象にした特別研修を、月内にも実施することが決まっている。


