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大阪のエステ会社、突然の閉鎖から1カ月 返金の見込みないなか、独自の救済策も (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ダイエット・エステ
大阪や神戸など全国24カ所でエステサロンやヨガスタジオを営業するシュウコーポレーション(大阪市北区)が先月1日に突然店を閉鎖してから1カ月が経過した。同社からは何の説明もない状態が続き、各地の消費生活センターには100件を超える相談が寄せられるなど、料金を前払いした利用客に混乱が広がっている。同社を入居させていたテナントの中には、「道義的責任」から利用券の払い戻しに応じるなど、独自の救済策を講じるところも現れ始めた。
大阪市中央区のショッピングセンターにある同社のエステサロンは店舗内こそそのままだが、入り口には「営業中止のお知らせ」の張り紙が掲示され、閑散とした状態。同店で脱毛コースを3年契約し、約40万円を支払った大阪市生野区のアルバイト女性(25)は「こういうのって、お金は返ってこないんですよね」と肩を落とす。
一方、同社のヨガスタジオがあった大丸京都店(京都市下京区)は同社と連絡がつかない中、独自の対応策を取っている。「法的責任がなくても、大丸の看板を信用されたお客さまもおり、道義的責任がある」と未使用の利用券の払い戻しを始めている。こうした救済策に、利用客からは「助かった」「さすが老舗」と感謝の声が寄せられている。
だが、ほとんどの利用客に、前払いした料金は返済されないままだ。大阪市北区の脱毛エステに通っていた兵庫県尼崎市の女性(28)は「70万円も先払いしたのに何も説明がない」と話し、大阪府の女性(24)も「まだ契約が1年近く残っているのに」と怒りが収まらない。
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