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ベーカリーのカリスマ店が…現場は騒然 大阪・東住吉のパン店 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:火災・爆発・放火
石窯が自慢の人気のパン店で相次いで人が倒れた。大阪市東住吉区のパン製造販売店「ベーカリーファクトリー ゴッホ」で30日早朝、一酸化炭素中毒とみられる事故が発生し、4歳の女児を含む計12人が病院搬送された。うち従業員2人が重症に陥る事態に。消防車28台が出動し、駆け付けた報道陣や通行人に、消防士が「できるだけ離れて」と呼びかけるなど現場は騒然となった。
「煙が出ている」。午前7時50分ごろ、男性従業員が声を上げた。女性従業員(19)がいきなり倒れ、ほかの従業員らも次々に倒れた。別の男性従業員が店内にいた客を外に誘導。従業員10人と店に訪れていた母親(34)と女児(4)の計12人が病院に搬送された。
同店は昨年11月のオープン直後から「石窯パンの店」として評判を呼び、テレビ番組で紹介されるなど人気の店。インターネットサイトなどによると、経営者はヨーロッパで修行を積み、講演で全国を飛び回るなど「ベーカリーのカリスマ」と呼ばれていたという。「大阪で出すなら、コロッケパンのソースは濃いめに」ときめ細かい指示でサービスも徹底していた。
女性従業員によると、同店では4時半ごろに従業員が出社し、パンを焼き始める。石窯は店内の東側奥に備え付けられ、高さ幅ともに約2メートル。換気扇は石窯のすぐ近くと、石窯とは反対側の西側奥に設置されていた。
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