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神奈川でも原野購入 平和奥田、転売で資産価値7倍 (1/2ページ)
中堅ゼネコン「平和奥田」(滋賀県東近江市)旧経営陣による特別背任事件で、同社が和歌山県那智勝浦町の山林のほかに、神奈川県内の原野を7150万円で取得していたことが26日、わかった。この原野も開発を断念した後、転売を繰り返し、2年半後に7倍の4億9000万円で買い戻していた。元社長の奥宗嗣容疑者(46)らが資産価値を水増しするため転売を繰り返していた可能性が高く、大阪、滋賀両府県警は土地取引の経緯を調べる。
平和奥田が平成16年2月に購入したのは、神奈川県松田町の原野約4・5ヘクタール。まもなく、不動産ブローカーで元運送会社役員の山元康幸容疑者(51)が町側に「老人福祉施設を建てたい」と打診。しかし、開発許可の下りる見通しが立たず断念した。
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