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【衝撃事件の核心】不倫の末に…ひき逃げ殺人 「悲劇の遺族」を演じた内妻 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
大阪府東大阪市で4月、派遣社員の男性が三角関係のもつれからイタリア車のアルファロメオでひき逃げを装って殺害された事件は、男性の内妻と、新たな交際相手の男が大阪府警に殺人容疑で逮捕された。内妻は事故当時、涙ながらに「犯人を許せない気持ちでいっぱい」と語り、突然の悲報にうちひしがれる「遺族」を演じていた。
被害者の江頭一貴さん=当時(36)=と内縁関係にあった樋口亜意子容疑者(34)は樋口容疑者宅で同居していた。ひき逃げされた日の朝も樋口容疑者宅から職場に出勤した。2人の間には生後9カ月の女児もいた。その裏で樋口容疑者は新たな交際相手として五十川(いそがわ)拓海容疑者(40)と親密な関係を築いていた。2人は昨年9月から、江頭さんの殺害計画を練っていたという。
大阪府警によると、事件は4月13日午前8時25分ごろ、東大阪市菱江の市道で起きた。道路の右側を歩いていた江頭さんの後ろからアルファロメオで近づいた五十川容疑者は、反対車線にはみ出してはねたという。江頭さんは衝突のはずみで20メートル以上も飛ばされ頭の骨を折った。ほぼ即死だったという。そのころ、樋口容疑者は赤ちゃんと現場近くの自宅にいた。
2日後、樋口容疑者宅を訪れて取材した。樋口容疑者は、「今でも亡くなったという実感がわいていない。犯人に対しては許せない気持ちでいっぱいです」と涙を流して江頭さんをしのんでみせた。
さらに、「食べることがとても好きな人でした。私の料理を何でもおいしい、おいしいと食べてくれた。事故の日は食パンを食べて、子供とじゃれあって出かけていった」とも語った。