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捜査の渦中、大分県で教員採用試験 倍率は14・6倍
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公立学校の教員採用汚職事件が発覚した大分県で19日、平成21年度の教員採用1次試験が県内2カ所の会場で始まった。20日まで。一般選考の志願者数は1793人(昨年度1924人)。採用予定者数に対する倍率は14・6倍。内訳は小学校が484人(10・8倍)▽中学495人(13・8倍)▽高校588人(23・5倍)▽特別支援学校152人(12・7倍)▽養護教諭74人(14・8倍)−。
初日は一般教養や教科の専門試験、作文などが行われた。
会場の一つ、県立大分豊府高校では午前8時前から受験者が集まってきた。正門前には多くの報道陣が詰めかけ緊張した雰囲気となった。
大分市内の小学校臨時講師の男性(32)は「不正は許されることではない。教師になりたくて10年頑張ってきたので今年は何とかしたい」、同県日田市の大学4年の男性(21)は「受験生の努力を裏切らない試験にしてほしい」と話して試験に臨んだ。
不正発覚を受け、同県教委は、採用試験を県人事委員会と共同実施とし、(1)面接や採点は県教委と県の職員が合同で行う(2)得点成績集計作業は人事委が行う(3)受験者名や受験番号が分からないように隠す−などの変更を行った。
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