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【大分教職員採用汚職】厳罰表明の教育長…不正確認は「どうにもならない」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:大分教員採用汚職
「不正に対し毅然(きぜん)とした姿勢を示すべきだ」。16日、大分県教育委員会の臨時委員会後の記者会見で、一連の不正による採用試験合格者の採用取り消しや、被害者の救済などを打ち出した小矢文則教育長はこう強調した。しかし長年の「慣習」とされる不正のうみを出し切れるかとの疑問も指摘され、表情は厳しいままだった。
小矢教育長は不正合格者に対し、「学校現場の混乱が起きないよう配慮しつつも、事実確認ができれば厳しく処分する」と説明。だが試験結果の資料などは警察に押収されており、具体的な確認の方法は「こちらの都合ではどうにもならない」と明らかにできないままだ。長年続いてきたとされる不正だけに、いつまでさかのぼって採用を取り消せるかも焦点だが、「確認できるだけさかのぼりたい」とするにとどまった。

