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世界遺産に落書きした監督を解任 茨城・常磐大高

2008.6.30 11:39
このニュースのトピックス少年犯罪
世界遺産に野球部監督が落書きした問題で記者会見する常磐大高校の浅岡広一校長(左)と坪坂弘教頭=30日正午ごろ、水戸市世界遺産に野球部監督が落書きした問題で記者会見する常磐大高校の浅岡広一校長(左)と坪坂弘教頭=30日正午ごろ、水戸市

 イタリア・フィレンツェの世界遺産登録地区にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の柱に、水戸市の私立常磐大高(浅岡広一校長)の硬式野球部監督(30)が書いたとみられる落書きが見つかった問題で、同校は30日、落書きしたことを認めた監督を29日付で解任し、無期限謹慎処分としたことを明らかにした。

 同校によると、監督は平成18年1月5日、妻との新婚旅行で大聖堂を訪問した際、油性ペンで自分と妻の名前をハートマークで囲む落書きをした。監督は、「聖堂近くでペンを販売する人に『幸せになる』などと薦められ、深く考えずに書いてしまった。大変申し訳ない」と話しているという。

 浅岡校長は30日昼、記者会見し「大変申し訳ないことで、私自身の指導監督を含め責任を痛感している」と謝罪。イタリア大使館を通して、被害回復へ向けた協議について、連絡を取っていると説明した。

 同校野球部は平成12年、創部。昨夏の全国高校野球選手権県大会では準優勝。今年も7月5日からの県大会にシード校として出場を予定している。

 県高野連は30日中に、浅岡校長や監督から詳しい事情を聴き、今後の対応を検討する。浅岡校長は大会出場について「高野連の判断を待ちたい」と話している。

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世界遺産に野球部監督が落書きした問題で記者会見する常磐大高校の浅岡広一校長(左)と坪坂弘教頭=30日正午ごろ、水戸市
イタリア・フィレンツェの世界遺産地区にあるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂=2007年11月撮影

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