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投与不告知で1人病状悪化 薬害肝炎リスト放置で
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汚染血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎に感染した可能性のある418人のリストが放置された問題で、舛添要一厚生労働相は27日の閣議後会見で追跡調査の結果を発表。1人が放置により、病状が悪化したことを明らかにした。
418人のうち、身元が判明した約200人に調査票を送付。フィブリノゲン製造元の三菱ウェルファーマ(現・田辺三菱製薬)がリストを作成して厚労省に提出した平成14年から、放置が発覚する昨年10月までの間に肝炎の告知がなかったことが病状に与えた影響について調べていた。
調査には102人から回答があった。100人はすでに治療を始めていたが、1人は告知の遅れが病状悪化を招いたのを否定できないことが判明した。舛添厚労相は「全体像を反映していない」と述べ、回答数が少ないため、不完全な調査だったと認めた。