ニュース: 事件 RSS feed
洞爺湖サミットでSP訓練 各国首脳の警護想定1200人参加
このニュースのトピックス:紛争・クーデター・革命
主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の開幕が来月7日に迫り、北海道警のサミット総合警備本部は26日、札幌市豊平区で、SP(警護員)らによる大規模な警護訓練を実施した。
訓練には、北海道警のほか、警視庁など全国の警察から応援に来たSPら約1200人が参加。黒塗りの警護車両や白バイなど約140台を使い、暗殺阻止など、SPが体を張って外国首脳を守る様子を披露した。
この日の訓練は、全国からの合同チームが重ねてきた訓練の最終確認として行われた。
黒い背広に身を包んだSPが会場に勢ぞろいすると、ナイフを持った男を排除する訓練や、車で移動中の首脳が突然、車外に出て沿道で歓迎する一般人と握手するパフォーマンスに出た際の警護訓練を行った。
さらに、歓迎式典の会場に到着した首脳が短銃で狙撃される事態を想定したケースでは、SPが身をていして要人を避難させ、犯人を確保した。
北海道警の高橋清孝本部長は「サミットまで秒読みとなった。全世界が注目するなかでの警護警備。首脳の直近にいる警護員は首脳の絶対安全を確保する最後のとりでであるだけに、誇りと使命感を持って任務を遂行してもらいたい」と訓示した。


