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三重の点滴患者死亡、県が院内感染と特定
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三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴を受けた患者が腹痛などを訴え、女性1人が死亡した事件で、県は19日、患者の血液から検出された菌と、汚染された点滴液から検出された菌が一致したことから、原因を汚染された点滴液による感染症と特定した。
県によると、県保健環境研究所の検査で、9日に点滴を受けて入院した患者の血液から分離されたセラチア菌は、すべて同じ「セラチア・リクファシエンス」と特定。また患者に使用された点滴容器の残液からも、同種の菌が確認されたという。
こうしたことから、セラチア菌に汚染された点滴液が室温で保管されたことにより菌が増殖、点滴による事故につながったと考えられるとしている。