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【衝撃事件の核心】残った点滴使い回しは船場吉兆と同じ!? 谷本整形の実態 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
点滴は作り置き、事務机の上に放置で残ったら使い回し、院内感染対策の指針はなし−。
人の生命を預かる病院でのことなのかと、耳を疑う事実が次々に明らかになった。
三重県伊賀市の診療所「谷本整形」(谷本広道院長)で点滴を受けた患者多数が体調を崩し、女性1人が死亡した問題。同診療所の安全についての意識の低さが浮き彫りになり、全国の病院関係者のみならず、普段病院を利用する市民らにも衝撃を与えている。
まさに使い回し
県の立ち入り調査などによると、看護師が毎朝、10人から30人分の点滴をまとめて調合していた。
中身は、鎮痛剤「ノイロトロピン」とビタミン剤「メチコバール」を生理食塩水に混ぜたもの。
調合は「中待合」とその隣の点滴室の2カ所で行い、点滴室の事務机の上に紙の箱に入れて置いていた。
ほかの作業を行う可能性のある事務机の上での保管は、衛生的とはいえず問題という。
また点滴が減った段階で、それを確認した看護師が追加で点滴を準備するが、診療が終わっても使われずに残った分については、その次の診療日に使っていたという。
余った料理を次の客に使い回した大阪の高級料亭と酷似した使い回しの実態が、人の命を預かる医療の現場でも浮かび上がった。







