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【衝撃事件の核心】厚化粧した中2少女を夜通し働かせ…時給460円 (1/2ページ)
「子供は大人を雇うより人件費が安いから…」。今月4日、中学2年の少女(14)に「厚化粧」をさせて年齢をごまかし、初詣で客でにぎわう住吉大社(大阪市住吉区)の夜店で、夜通し働かせたとして、大阪府警は児童福祉法違反容疑で大阪市東住吉区北田辺の露天商、崔静子容疑者(59)ら4人を逮捕した。崔容疑者は口コミでアルバイトに応募してきた中学生10人前後に「連続39時間勤務」など過酷な深夜労働をさせていたという。
崔容疑者の逮捕事実は、昨年12月31日〜今年1月3日ごろ、住吉大社境内で、ジュース販売の夜店を営業し、アルバイトの少女が18歳未満と知りながら、午後10時以降に深夜労働させた児童福祉法違反(物品販売)容疑。
崔容疑者は少女に「アルバイト当日の朝は少年グループより30分早い午前7時に起きろ」と指示。理由は、客に実年齢がばれないよう厚化粧するためだ。崔容疑者は「化粧をせんかったらただの中学生にしか見えん。きっちり化粧すれば少しは大人っぽくなる」と捜査員に説明したという。
事件の舞台となった住吉大社は全国各地の住吉神社の総本社で、正月三が日の初詣で客は230万人を超える。競争が激しい境内で出店できた理由について捜査関係者は、「崔容疑者はこの周辺を縄張りにしていた暴力団組長(故人)の後妻。今は組とつながりはないようだが、親分の威光があったから夜店を出せたのだろう」と語る。
少女らの証言では、崔容疑者の夜店はミニカステラやタコヤキ、ジュースなどを売り、4、5店あった。少女らは勤務中に境内を行き来すると、元親分に義理のあるあちこちの露天商から「何でも食べていきや」と声がかかり、崔容疑者らを「この辺りの顔なんや」と感じたという。
少女らは口コミでアルバイトに応募してきた。12月30日夜に崔容疑者の自宅ビルに集まり、6畳間に雑魚寝するよう指示された。部下の男たちから「外へ出るときは声をかけろ」とすごまれ、バイト期間中は半ば軟禁状態に置かれた。
少女らの労働実態は過酷だった。大みそかの12月31日は午前8時半から仕事がスタート。その日は徹夜で働き、翌元日の午後11時半までの計39時間連続勤務を強いられた。
弱みにつけこまれる少女
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