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【衝撃事件の核心】神隠し殺人(上) 異常性欲の指摘も、コンピューター得意、33歳容疑者の“内面”は (4/5ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
星島容疑者の逮捕直前の5月25日夕、警視庁の捜査員は社長に電話でこう伝えた後、オフィスを訪問。星島容疑者の机の横にあったビジネスバッグや筆記用具などを押収した。
「21日に星島はビジネスバッグを持って出勤していましたか?」
星島容疑者の逮捕後、捜査員は会社関係者に問いただした。関係者は「正直、覚えていませんが、彼は普段は手ぶらで出勤していますよ。バッグを持ってくるのはまれです」と答えたという。21日朝、バッグを片手に出勤する星島容疑者の姿は、報道陣も目撃している。
会社関係の取材からは、平凡な技術者としての顔が浮かぶ星島容疑者だが、複雑な内面を露わにしたのは「父親との関係」に話が及んだときだった。
「父親が大嫌いなんですよ。殺してやりたいくらい」
現在の勤務先の採用面接で、星島容疑者はこう吐き捨てたという。
4月19日の報道陣の取材でも質問の最後に名前を尋ねると、こう明かしていた。
「名前はちょっと…。親に連絡がいってしまうから。親とはうまくいっていない」
「典型的な内向的性格」と識者…運転手にチップ、異常性欲も
「報道陣がいるのを覚悟し、“主人公”として登場しながら、途中からウソがばれないか不安でいっぱいなのだろう」
国際パフォーマンス研究所代表で日大芸術学部教授(パフォーマンス学)の佐藤綾子氏は、星島容疑者を「典型的な内向的性格」と分析する。秋田連続児童殺害事件で事件直後、報道陣に娘を捜してほしいと懇願する畠山鈴香被告の態度や表情と共通点があるという。
星島容疑者の性格がはっきり表れるのが、タクシー乗車時の言動だ。自宅近くのJR潮見駅から江東区内の勤務先までほぼ毎日タクシーを利用し、運転手に500円前後のお釣りをチップで渡すなど、「気前の良い客」として評判だった。













