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【衝撃事件の核心】校内でも“関係” 「自立させるため」教え子脅した校長「法廷での主張」 (1/5ページ)
「(学校内にある)畳の部屋です…」−。元教え子の20歳代の女性に復縁を迫るメールを送信するなどし、脅迫罪で起訴された埼玉県川口市立川口高校元校長、市川和夫被告(56)。初公判では、学校内で女性と“関係”を持ったことまで暴露された一方、交際はあくまで「女性を支えるため。自立を促すためだった」と繰り返した。殺人すらほのめかすメールまでも「(約束を守る大切さを)教え込むため」と言い切る“元聖職者”の言い分とは…。
「殺すことだって」「因果応報」「男性遍歴」…脅迫メールの文言次々
29日午後1時半、さいたま地裁熊谷支部(永田誠一裁判官)。緑色の上着にジーンズというラフな姿で法廷に現れた市川被告は、検察官が朗読する起訴状を背筋をまっすぐに伸ばして聞いていた。
その起訴状で次々と明らかにされたのは、事件の鍵を握る市川被告が女性に送ったメールなどの内容だ。あまりに常軌を逸したその文面に、事件の概要を把握しているはずの傍聴人らも思わず顔をしかめた。
《…女性の携帯電話に電話をかけ、「僕はA(女性の名前)のためだったら、人を殺すことだって平気だ。約束の日に会わないというのであれば、何をするか分からない。場合によっては、Aの交際相手に、Aの過去の性体験などを暴露したり、その裸体などを撮影した写真を送りつけるかもしれない」…》
《「あなたに最後のチャンスをあげます。着信拒否や相変わらず無視の状態を続けるなら、僕は、あなたの交際相手に会いに行くか、手紙を書きます。僕の知っている全てを話します」などと、Aが(市川被告と会わないことについて)謝罪をしない場合には、Aの交際相手に対してAの過去の性体験などを暴露する旨のメールを送信し…》
《「最後のチャンスを活かしてくれませんでしたね。因果応報となるでしょう。(Aの交際相手に)手紙を送ります」…「あなたの知らないAの男性遍歴について、お知らせしようと思い筆をとりました」などと記載した書面在中の封書をA居宅に郵送し…》
これらはすべて、市川被告が勤務していた高校の校長室から送信されていた。






