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ダイエット事業の譲渡仲介料9億隠す 都内のコンサル社長を脱税で告発
このニュースのトピックス:ダイエット・エステ
事業の売却を仲介した手数料として得た収入約9億円を隠し、所得税約3億円を不正に免れたとして、東京国税局が都内の経営コンサルタント会社経営の番場秀幸社長(59)=千代田区=を所得税法違反罪(脱税)で東京地検に告発していたことが分かった。
関係者によると、番場社長は平成16年、都内でダイエットに効果があるとされるサプリメントなどを販売する健康食品会社を、ファンド経営者に売却することを仲介。その手数料として約9億円の所得があったにもかかわらず、適正に税務申告せずに所得税約3億円を脱税したという。
番場社長は、手数料を知人の赤字法人に入金させ、法人所得を相殺したように装って所得を隠していたという。健康食品会社は当時、ダイエット用サプリメント事業が好調で、当時の社長が15年分の高額納税者として公示されるなどしていた。しかし、この社長が16年に病気で倒れたため、事業を譲渡することとなり、番場社長が仲介者となったという。
その後、サプリメント事業は17年、埼玉県にある検査機器開発会社が買収。同社の子会社が受け皿会社となり、同じブランド名のまま製造・販売されている。