ニュース: 事件 RSS feed
台風工事汚職で有罪 神戸元国交省職員にわいろ
このニュースのトピックス:汚職・政治家疑惑
国土交通省豊岡河川国道事務所(兵庫県豊岡市)発注の工事をめぐる汚職事件で、贈賄罪に問われた建設会社社長の沖野稜子(76)と、同社営業部長の大谷衛(67)の両被告に対する判決公判が21日、神戸地裁で開かれた。五十嵐浩介裁判官は「行政の公平性に対する国民の信頼を損ねた社会的影響は大きい」として、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
判決によると、両被告は共謀して平成17〜18年、元同事務所調査課計画係長で工事の設計と発注を担当していた藤田洋被告(46)=収賄罪で公判中=に対し、沖野被告が経営する会社に工事設計金額を事前に教える謝礼などとして現金2300万円を渡した。