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【今週のおまとめニュース】揺れた一週間、国会もあの知事も山田優ちゃんも… (1/5ページ)
激震に見舞われた一週間だった。中国の胡錦涛国家主席訪日でパンダ有償貸与問題の余韻が残る月曜午後、そのパンダの故郷、四川省を震源地とする大地震が発生した。直接被災者は1000万人以上とされ、震源地を中心に必死の救助活動が続いている。国内では道路整備特措法案が衆院本会議で再議決のうえ成立。民主党の大攻勢か、と思われた矢先にさくらパパこと同党の横峯良郎参院議員に新たな愛人スキャンダル発覚と、与野党ともに激震。橋下知事は防災訓練に遅刻し謝罪、東国原知事は女剣士に怒られ謝罪、東名高速でフェラーリが大破すれば、亀田家は所属ジムとの契約解除、松っちゃんの硫化水素自殺発言報道とそれぞれ激震が…。四川大地震の被災地復興を祈りながら、この1週間を振り返ります(詳細は記事をクリックしてください)。
■周恩来の警告
日本列島がときならぬ春の寒波に包まれた12日、中国から「四川省で大規模地震」というニュースが飛び込んできた。米地質調査所によると地震の規模はマグニチュード(M)7.5とされ、13年前の「阪神淡路大震災」(フォト特集)の惨劇が脳裏をよぎる中、その被害の甚大さが徐々に判明する。
揺れは吉林、黒竜江、新疆ウイグル自治区をのぞく中国のほぼ全土で感じられ、北京でも高層ビルが大きく揺れて慌ててビルを飛び出す人が相次いだ。その後、被災地の様子も明らかに。四川省都江堰市内では中学校が倒壊し、多数の生徒が生き埋めとなったほか、同市を流れる河川は上流のダムに亀裂が生じて洪水の恐れが発生。綿陽市ではサイレンが鳴り響くなか、住民の大半が野宿で眠れぬ一夜を過ごし、翌朝には巨大な落石で家や車はぺしゃんこといった惨状が報告された。
未曾有の天災に苦しむなか、北京五輪組織委員会は福建省での聖火リレーを強行したうえ、その後の聖火リレーについて、四川省でも予定通りと発表。これには中国国内からも「良心のかけらもないのか」などの批判が噴出する事態となった。救助の遅れを危惧して「政府の威信」を損なうといった指摘や1976年7月に24万人が亡くなった唐山地震の際の「周恩来首相の警告を軽んじてきたツケ」との意見も相次いだ。
甚大な被害は震源の浅さが原因とされ、さらに倒壊被害が学校に集中していることから当局腐敗で手抜き工事かとの疑惑や世界の直下型地震の3分の1は中国で起こっていることなどから中国人の地震への意識に警鐘との見解も。四川省綿竹市や北京動物園ではヒキガエルとチンパンジーが地震を予知していたとの地元報道もあった。






