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「友達には安く売った」関大生供述 若年層に広がる大麻汚染 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ラグビー
大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで大麻が密売されていた事件で、大麻取締法違反の疑いで逮捕された関大工学部4年、市川聖容疑者(24)が府警薬物対策課の調べに対し、「友達には割安価格で販売した」と供述していることが16日、わかった。大麻をめぐっては昨年、別の関大生が摘発されたのをはじめ、関東学院大(横浜市)ラグビー部による事件などが相次いだ。インターネットなどを通じて大麻の種子が売買されるなど、学生ら若者の間で“大麻汚染”が確実に広がっている。
同課によると、市川容疑者は関大の正門が24時間開放されていることを悪用し、夜間も構内の芝生広場で大麻を密売。同級生や後輩、趣味のスケートボードで知り合った仲間には仕入れ値の1グラム当たり約4000円より500〜1000円だけを上乗せした割安価格で販売したという。
大麻を安価で売る市川容疑者の携帯電話番号は口コミで広がり、購入者は関大OB、現役を含む約40人にのぼっていた。
学生の間で蔓延(まんえん)する大麻汚染は昨年11月、関東学院大ラグビー部でも発覚。ラグビー部寮の一室で元部員が大麻を栽培したとして逮捕、さらに部員12人が吸引を認めた。昨年初めには関大生が大麻取締法と覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。大手予備校の河合塾福岡校でも大麻密売で当時18〜19歳の予備校生ら少年5人が逮捕される事件もあった。




