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【総連事件初公判(11)】「総連の土地建物は“安倍マター”」(16:45〜17:15) (3/4ページ)

2008.5.14 19:18
このニュースのトピックス安倍元首相
元不動産会社社長の満井忠男被告元不動産会社社長の満井忠男被告

 弁護人「問題は総連施設での5年間の維持経費3億円の負担でした。経費の3億円は売り主負担。4月の第3週に、これをどうしようか満井被告は総連に相談しました。許副議長と話し、3億円は総連の負担となった。許副議長は手数料として1億1500万円を『分かった』と了承し、『緒方先生へのお礼として、さらに1000万円。計1億2500万円を払う』と言った。この時、満井被告は金を要求していない。これは正しい取引です。そしてこの際、許副議長は『土屋、緒方に話すのはやめよう』と提案。満井被告は『そうですね。他人は話さないでおきましょう』となりました」

 《弁護人の主張は、その後の満井被告らと総連との実際の金のやり取りに移った》

 弁護人「4月18日は許副議長が満井被告を訪れ、『3億円払います』と金を持参。満井被告は経費として受け取りました。その日の午後、趙常任委員も1億2500万円を持参しました。その後、総連施設の鑑定価格は30億円から35億円に上がり、それに伴って、賃料が3億5000万円になっています」

 「23日夜、都内のホテルで許副議長と満井被告は会いました。許副議長は、賃料負担について『3億5000万円の賃料は総連の負担能力を超える』と話しました。ですから満井被告は、受け取った1億1500万円から、5年で1億円の提供を申し出て実質負担を減らす打開策を提示し、これに許副議長は同意しました」

 《弁護人の主張を、手であごをさすり、天井を見上げるようにして聞く満井被告。顔は若干紅潮したようにも見え、検察側冒頭陳述の時とは別人のように見える》

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このニュースの写真

元不動産会社社長の満井忠男被告
朝鮮総連本部偽装売買事件で東京地裁に入る元公安調査庁長官の緒方重威被告=5月14日午後0時56分、東京地裁(大西正純撮影)

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