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草木の低位置に血痕集中 押し付け殴打か 舞鶴の女子高生殺害
このニュースのトピックス:凶悪事件
京都府舞鶴市の府立東舞鶴高校浮島分校1年、小杉美穂さん(15)が殺害された事件で、犯行現場の雑木林に残されていた血痕が草木の低い位置に集中していたことが14日、舞鶴署捜査本部の調べでわかった。犯人が、横たわった状態の小杉さんの頭を押さえつけ、鈍器で殴打を繰り返した疑いが強く、府警は強い殺意を裏付けるとみている。
調べでは、現場周辺の樹木や下草には大量の血痕があったが、いずれも地面から40〜50センチの高さより下の位置に飛び散っていた。工具のような鈍器で殴打された頭部の傷は右側に集中し、骨が陥没していたことも判明。犯人は顔の左側を地面に押し付けるようにして激しく殴りつけたとみられる。
一方、小杉さんのジーンズは左ひざの裏に破れ目があり、犯行現場とは違う場所で受けた暴行の際に、とがったものに引っかかった可能性が高いという。
現場にはキャッシュカードが入った財布が残され、遺体に性的暴行の跡はないことから、捜査本部は、金品やわいせつ目的ではなく、強い殺意を抱いた人物の犯行との見方を強め、周辺でトラブルがなかったか調べている。
また捜査本部は、14日までの現場周辺の捜索で見つかったスパナなど数点を回収し、血痕がないかなどを鑑定、凶器の特定を急いでいる。



