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神戸市議汚職で弁護人に「懲戒相当」議決 大阪弁護士会綱紀委

2008.5.12 23:10
このニュースのトピックス汚職・政治家疑惑

 神戸市の産廃施設設置をめぐる汚職事件で、懲役2年6月の実刑判決を受け上告中の元市議、村岡功被告(70)の弁護人だった弁護士2人=大阪弁護士会=が、村岡被告の同意を得ずに収賄容疑を立証する上申書を神戸地検に提出したとして、大阪弁護士会綱紀委員会から「懲戒相当」の議決を受けていたことが12日、分かった。同弁護士会懲戒委員会が今後、処分の可否を検討する。

 弁護士2人は1審途中で弁護人を辞任、村岡被告が同弁護士会に懲戒請求していた。綱紀委の調査に対し、弁護士側は「上申書の提出は被告の同意を得ていた」と話したという。

 村岡被告は平成15年春、地元産廃業者からわいろ2000万円を受け取ったなどとして1、2審で実刑判決を受けた。弁護士2人は汚職事件前、被告の秘書らの選挙違反事件で弁護人を務め、2000万円は弁護士報酬になったという。

 議決書などによると、弁護士の1人は汚職事件の捜査段階で、2000万円受領について神戸地検の聴取を受ける可能性が浮上し、受領の経緯や村岡被告のわいろ性の認識などを示す上申書を地検に提出した。

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