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「思い出」の場所へ? 自分の意思で? 深まる謎 舞鶴・高1殺害事件 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:少年犯罪
15歳の少女は深夜に自宅を出て、どこへ向かっていたのか。京都府舞鶴市の府立東舞鶴高校1年、小杉美穂さん(15)が殺害された事件は、小杉さんの足取りの解明が捜査の焦点になっている。自宅より約2キロ離れた薬局から遺体発見現場までの残り5キロの足取りは依然分かっていない。何者かに車などで連れて行かれたのか、それとも自分の意思で「思い出」の場所に向かったのか−。懸命な捜査が続く。
「いまドラッグストアの前やけど、1人で散歩してんねん」。事件当日の7日午前0時50分ごろ、小杉さんは友人との携帯電話の会話の中で、自宅から約2キロ離れた国道沿いの薬局にいると伝えたのを最後に行方が途絶えた。
舞鶴署捜査本部によると、小杉さんは6日午後11時半ごろ、自宅前で携帯電話をいじっているのが近所の住民に目撃され、同11時57分には自宅から約500メートル西のガソリンスタンドの防犯カメラに、小杉さんとみられる女性が1人で西へ歩く姿が写っていた。
また7日午前2時半ごろには、遺体発見現場から約400メートル東の団地の住民が若い男女の話し声を聞いていた。小杉さんの死亡推定日時は7日未明で、現場までの距離を考えれば、話し声の主が小杉さんだった可能性は高い。
しかも、このときの会話に緊迫したような様子はなく、小杉さんが薬局から現場までの間に顔見知りの男性と合流し、団地近くで会話していたとみられる。

