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空白の2時間、車で移動か 舞鶴・女子高生殺害現場ルポ (1/3ページ)
このニュースのトピックス:凶悪事件
京都府舞鶴市の府立東舞鶴高校1年、小杉美穂さん(15)が殺害された事件で、小杉さんは失跡当日の夜、自宅を出た後、1人で約1.5キロ離れた国道沿いの薬局まで歩き、その後顔見知りの人物と接触した可能性が高まった。薬局からの足取りは分かっていないが、遺体発見現場近くでは、住民が若い男女の声を聞いていたという。空白の約2時間に何があったのか−。小杉さんが行方不明になった時間帯に、推定される移動ルートを歩いてみた。(中島高幸、森川潤)
9日午後11時半。新興住宅街にある同市田中町の小杉さん宅。失跡当日の同じ時間帯に携帯電話をいじっている小杉さんがここで目撃された。自宅は幅約6メートルの道路に面しているが、人通りはまばらで目撃者がいたのが不思議なぐらいだ。
自宅から西へ約100メートル進むと、国道27号に出る。大型トラックなどが行き交い、交通量は比較的多い。ただ沿道の飲食店や商店はほとんど閉まっている。
15分後。自宅から約500メートルの地点にガソリンスタンドがあった。この店の防犯カメラには、小杉さんとみられる少女が歩道を1人で歩く姿が写っていた。女性店員は「幹線道路沿いとはいえ、歩道は暗く、少女が夜中に1人で歩くのは危険だ」と話す。
ガソリンスタンドからさらに西へ1キロ。小杉さんが7日午前0時50分ごろ、携帯で友人に「散歩している。分校近くのドラッグストアにいる」と伝えたという薬局に到着。国道と交差する道路の角には、京都府警の捜査員が立っており、3人ずつ2班に分かれて通行した車を停止させ、運転手らに当時の様子などを尋ねていた。


























