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【衝撃事件の核心】現場は「変質者ロード」 愛知女子高生殺害…カギ握るプロフ「怖い」 (1/3ページ)
「なんか、こわい」。愛知県豊田市で5月3日、自宅まであと1キロの通学路上で無残な他殺体となって発見された少女は生前、プロフにそう書き残していた。「変質者ロード」とも呼ばれていた現場周辺だが、少女の遺留品からはジャージが持ち去られていた。高校に入学したばかりだった少女。GWを間近に控え、何に怯えていたのだろうか。
■無惨…口にタオル詰め、首には7重にテープ
豊田市の農道で愛知教育大附属高校1年、清水愛美さん(15)の変わり果てた姿が見つかったのは5月3日だ。
前日の2日に、通常帰宅するはずの午後7時半ごろになっても愛美さんが帰宅せず、携帯電話でも応答がなかったことから、3日未明になって家族が豊田署に捜索願を届け出た。
現場に遺留された愛美さんの携帯電話の微弱電波から現場を絞り込み、捜索にあたっていた知人が愛美さんの遺体を発見した。
遺体の状況からは犯人の執拗な犯行態様がうかがえる。
愛美さんの顔面には目や鼻を中心に殴られた跡があった。
さらに、首には「電気絶縁テープ」と呼ばれ配管補修工事などで使われる伸縮性のある黒いテープ(幅3・8センチ)が7重に巻き付いていた。テープは口をふさぐ目的で巻かれたが首にずり落ちたとみられ、口の中には声が出せないようにタオルが押し込まれた形跡もあった。
口付近には強い圧迫の跡もあり、タオルを押し込み手で口をふさいだことや、殴られた際の鼻血が気道に詰まったことにより窒息死したとみられる。
■成績優秀、夢は「母のような看護師」
不条理な犯罪によってわずか15年で命を終えざるをえなくなった愛美さんは、団体職員の父と看護師の母、3人の兄との6人で暮らしていた。
末っ子の一人娘だけあって両親から望まれて生を受け、深い愛情を注がれて育ったことは想像に難くない。愛美さんもこうした家族の愛情に応えるように両親を敬った。
「尊敬する人はお母さん。看護師だから、あこがれる」
そう周囲に語り、自身も将来は母親と同じ看護師を夢見ていた。
「まなちゃん」の愛称で友人も多く人望もあった。今春まで通っていた市立中学校では生徒会の副会長、卓球部では副キャプテンも務めた。
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