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場当たり的犯行の見方強まる 舞鶴の女子高生殺害 (2/3ページ)
ただ遺体が見つかった雑木林は、新興住宅地と工場が混在する地域で、幅約4メートルの川を渡らないとたどり着けず、のり面近くの傾斜地で足場も悪い。近所の人の話では、地元住民もめったに出入りしないという。
また9日の司法解剖の結果、死因は重い鈍器で激しく殴られたことによる失血死と判明したが、首には植物のつるか細い枝のようなものが何重にも巻かれており、犯人が捜査の混乱を狙った可能性もある。
捜査本部は、過去の事件と比べ、稚拙な手口が目立つ点にも注目。小杉さんが現場付近に土地勘のある人物と接触した後、事件に巻き込まれたとみて、小杉さんの足取りを調べている。
小田晋・帝塚山学院大学教授(犯罪精神医学)の話「遺体を隠そうとしたのだろうが、体の一部が見える状態だったり、多くの遺留品を現場に残した点はあまりに無防備で稚拙だ。現場の状況からは衝動的な犯行とみられ、犯人の精神年齢は低い可能性が高い。被害女性を執拗(しつよう)に痛めつけて、首に木の枝を巻き付けた点などに、死体に対する屈折した思想もうかがえる」




