ニュース: 事件 RSS feed
場当たり的犯行の見方強まる 舞鶴の女子高生殺害 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:凶悪事件
現場に残された多数の遺留品、一部は人目につく状態で放置された遺体…。京都府舞鶴市で府立定時制高校1年、小杉美穂さん(15)が殺害された事件は、犯行発覚を遅らせようと偽装した形跡の一方で、現場の状況からは「無防備」とも言えるほどのずさんさも目立つ。小杉さんの所持品を遺棄現場近くに捨てるなど場当たり的な犯行の色合いが強く、舞鶴署捜査本部は犯人が突発的に殺害したとの見方を強めている。
小杉さんは8日朝、自宅から約2キロ離れた朝来(あせく)川沿いの雑木林であおむけに倒れているのが見つかった。遺体に着衣はなく、ほぼ全身に土や枯れ葉がかけられていたが、片方の耳と手の指の一部が見える状態で、穴を掘ったような跡はなかった。
遺体発見現場近くでは、小杉さんの携帯電話や財布、手提げバッグ、着衣などが数メートルの間隔で落ちているのが見つかったが、履いていたとみられるジーンズや下着などは見つかっていない。こうした遺留品はいずれも川の中州の上に捨てられ、水につかっていなかった。しかも携帯電話は電源が入ったままで、発信電波から位置が比較的探知しやすい状態だった。




