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舞鶴で15歳少女の遺体 殺人で捜査本部
このニュースのトピックス:凶悪事件
8日午前8時45分ごろ、京都府舞鶴市朝来中の朝来川南側のり面にある雑木林で、若い女性の遺体が埋められているのを舞鶴署員が見つけた。首に細い枝が巻き付いており、顔面は殴られて骨折していた。府警捜査1課は同日、家族から家出人捜索願が出ていた同市田中町、府立東舞鶴高校浮島分校(定時制)1年、小杉美穂さん(15)と断定。殺人、死体遺棄事件として同署に捜査本部を設置し、遺体を司法解剖して死因を調べる。
同市内では平成13年11月、今回の現場から約2キロ離れた川の中で府立海洋高校3年の女子生徒=当時(18)=が首を刃物で切られて死亡する事件があり、未解決のままとなっている。府警は、この事件との関連も視野に入れて捜査を進める。
調べでは、遺体は全裸で周囲の土や枯れ草がかけられており、あおむけの状態。耳と手の指を残してすべて埋まっていた。顔などは何らかの物で殴られており、骨折していた。
朝来川は深さ数十センチの歩いて渡れる小川で、遺体から10メートル離れた中州には小杉さんの携帯電話や手提げバッグ、ベスト、下着のほかサンダルや財布が点在していた。ズボンが見つかっておらず、持ち去られた可能性があるという。
小杉さんは母親(37)と2人暮らし。6日夜に自宅からいなくなり、翌7日午前0時に友人に携帯で電話。その後、事件に巻き込まれたとみられる。
母親はすぐに舞鶴署に家出人捜索願を提出。捜していた知人が同日午後7時ごろ、中州にあった所持品を発見。翌8日午前に署員が遺体を発見した。
小杉さんは今月2日にも家出し、このときには届け出を受けた署員が舞鶴市内の繁華街で歩いている小杉さんを間もなく見つけ、保護したという。
現場は、JR東舞鶴駅の約3キロ北で、舞鶴湾に近く、工場や倉庫などが立ち並んでいる。




