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硫化水素か、住民4人手当て 福岡
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七日午後七時半ごろ、福岡市南区花畑二丁目の民家に帰宅した住人の女性(43)から「風呂場で卵の腐ったようなにおいがする」と一一〇番があった。駆けつけた南署員が、浴室内で女性の次女(20)が死亡しているのを見つけた。
南署によると、民家周辺に硫化水素とみられるガスが流れ出し、近隣に住む七歳の女児と成人の男女三人の計四人が、気分の悪さやのどの痛みを訴え、病院で手当てを受けた。いずれも軽症。ほかに四十人以上が近くの公民館などに避難した。
民家の浴室ドアに「毒ガス発生中」と紙が張られ、遺書も見つかったことから、南署は次女が硫化水素を発生させて自殺したとみている。
現場は福岡市南部の一戸建てが立ち並ぶ住宅街の一角。避難した隣家の女性(75)は「食事中に異臭がしてきて、気持ちが悪くなった。消防から硫化水素が発生していると聞き、足が震えた」と話していた。

