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【衝撃事件の核心】現代の“神隠し”か? 東京・江東のマンション23歳OL失踪のナゾ、ナゾ、ナゾ… (3/4ページ)

2008.5.3 12:04
このニュースのトピックス衝撃事件の核心
23歳女性が忽然と失踪した舞台となったマンション=東京都江東区潮見23歳女性が忽然と失踪した舞台となったマンション=東京都江東区潮見

 こうした状況を総合すると、A子さんは帰宅直後に玄関付近で襲われたようだ。血痕は壁に顔を押しつけられるなどして、ピアスが外れた際に付いたと推測されている。ただ、血は微量のため、少なくともこの時点ではA子さんは生存していた可能性が高いという。

 室内からは台所にあった果物ナイフ1本がなくなっていた。捜査関係者は「A子さんを襲ったにしては血の量が少なすぎる。脅すのに使ったか、A子さんが抵抗して取り出したのか…」と首をかしげる。

 ■防犯カメラに死角…プロの犯行か、“神隠し”に捜査長期化も

 不審人物の絞り込みにカギを握るはずだった防犯カメラに、2カ所の死角があったことも判明した。

 マンションの東西の外階段を写した2つのカメラ。1つは、バイク置き場に面した東側の外階段の出口付近がとらえられていないほか、西側の外階段も途中の踊り場から飛び降りれば、自転車置き場などを経由することで身を隠せることが分かった=マンション見取り図の死角(1)、死角(2)。

 捜査幹部は「カメラの死角を知っていて外に連れ出したのであれば、かなり計画的だ。連れ去りに慣れたプロの犯行といえるだろう」と指摘する。

 これまでのところA子さん周辺に不審人物は浮かび上がっておらず、親族らへの何らかの要求もない。

 関係者によると、A子さんは長野市出身で、3人姉妹の二女。実家では、3年前に死亡した祖母を慕っていた。祖母の葬儀の際には、A子さんが考えた「贈る言葉」を姉妹で読んで、列席者の涙を誘ったという。

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23歳女性が忽然と失踪した舞台となったマンション=東京都江東区潮見
マンションを捜索する警視庁の捜査員たち=4月19日、東京都江東区潮見
マンションを捜索する警視庁の捜査員たち=4月19日、東京都江東区潮見
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