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【今週のおまとめニュース】燃え尽きた井上康生、火ダルマの福田内閣…そして聖火は海を渡った (2/5ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
その後、日本人とみられる数十人のグループと中国人グループが衝突する騒ぎも起きたが、正午過ぎに最終ランナーの野口みずきさんがようやくゴール。結局、日本人と中国人など5人が逮捕されて4人が軽傷を負ったものの、聖火リレー狂走曲はなんとか無事に?幕を閉じた。
混乱の一日、朝に「チベットの惨状を世界に訴えたい」と記者に話していた亡命チベット人2世は、「フリーチベット!」と泣き叫びながらリレーに乱入、警官隊に取り押さえられた。100人の警官に囲まれて70番目に走った76歳の最年長ランナーは「人垣の中を走っているようだった」と嘆息。一方、聖火リレーの出発地点を辞退した善光寺では、チベット騒乱の犠牲者を悼む法要が行われた。嵐のようなこの日の出来事は、後世どのように評価されるのか。
この異様な一日を、中国新華社は「沿道の観衆は情熱的な拍手で祝意を示した」と報道。中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」は「日本の民族主義者が中国人留学生を殴打した」と報じた。逆に「国境なき記者団」は、中国への抗議行動を容認した日本政府と警察を「これぞ民主主義」と称賛したという。
■どこへ行く、北京五輪
長野を無事?クリアしても、聖火リレーの混乱は収まらない。翌27日のソウルでは、脱北者支援団体と数百人の中国人留学生らが衝突したほか、チベットを支援する米国人らが集団で暴行される事件が発生。事件の画像や容疑者の個人情報がネットで流されるなど、韓国で反中感情が広がっている。逆に28日の平壌では歓迎ムード一色の中で聖火リレーが行われ、かえって異様さが際立った。












