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「もうかるから」比内鶏偽装は謝罪なし
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藤原誠一容疑者は逮捕前、県警の事情聴取に「もうかるから(偽装を)やってしまった」と供述する一方、知人には“バッシング”に対する不満も漏らしていた。だまされた形の取引先も「謝罪に来なかった」といい、姿勢を疑問視する声も出ている。
「死ぬ気になって4、5日、山中をさまよったけど舞い戻りました。許してください」。誠一容疑者は昨年10月の記者会見でこう切り出し、「ブームに便乗してやってしまった。だましたという感覚はなく、まひしていた」と陳謝。偽装は自らの主導で少なくとも10年前から行っていたことを認めた。
逮捕前の聴取にも「(比内地鶏は)売れ筋の商品だからやめられなかった」「(偽装を)やめれば会社が駄目になってしまう」などと釈明したという。
一方、知人の男性は最近、藤原容疑者から「なぜ世間からこんなに厳しく言われないといけないのか」と愚痴を聞かされた。「反省している様子はなかった。いかに苦労して会社を大きくしたかを繰り返し聞かされ、うんざりした」。男性は苦々しい様子で、こう話した。