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FBIの上級職員が続々退職
【ワシントン=USA TODAY(ケビン・ジョンソン)】米連邦捜査局(FBI)の上級職員が相次いで退職し、議会で「捜査経験が失われ、法執行の安定性が損なわれる」と懸念の声が上がっている。
USA TODAYの調べによると、過去1年4カ月の間に引退や退職者が出たため、56の出先機関のうち29機関に新しい責任者が赴任。これとは別に、160人の管理職が退職している。2006年に「昇格が5年後になり、若干の降格もある」と発表されたことが影響しているようだ。
ルーイ・ゴーマー下院議員(共和、テキサス)は「重要な管理職の地位に経験不足の職員を配置することは、FBIの機能の低下につながる」と批判。これに対し、FBIの人事に詳しいドナルド・パッカムさんは「能力ある若い人を登用することができ、長期間、職務を遂行できる。組織が健全になり喜ばしいことだ」と反論する。
FBIのある幹部は「内外の圧力と警備を強化したい民間からの誘いが退職を加速させている」とみる。ウォール街の金融機関やラスベガスのカジノが中枢同時テロ以降、警備態勢を強化しており、退職者たちが再就職に苦労することはないという。
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