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技術者が実務経験“偽装” 西日本高速
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西日本高速道路(大阪市北区)は1日、グループ4社の一級土木施工管理技士5人が、受験資格に満たない実務経験で国家試験に合格していたと、国土交通省に報告した。
この資格は、大学の土木関係学科の卒業後3年以上、高校卒業後10年以上など、土木工事の監督や施工指揮の実務経験の証明書が受験時に必要。
西日本高速によると、5人のうち有資格者として中途採用した4人は土木に関係ない前職の期間を、元公団の1人は出向期間を含めて証明書の交付を受け、試験に合格していた。
いずれも「卒業後の勤務経験を、そのまま実務経験と勘違いしていた」と話しているが、不正と認められた場合は合格が取り消されるという。
今年2月に匿名の情報提供が同社にあり、グループ9社の資格保有者923人の経歴を調査した。
同社は「実務経験を証明する際の審査体制を見直し、再発防止に努めたい」としている。