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基準3000倍の有害物質検出 札幌市の工場跡地
このニュースのトピックス:汚染、公害
北海道でクリーニングチェーン店「ドイツクリーナー」などを経営するワタキュークリーン(石狩市)は1日、札幌市手稲区富丘一条4丁目と同市東区北四五条東17丁目の工場跡地2カ所の土壌と地下水から、最高で環境基準の約3000倍の有害物質「シス−1、2−ジクロロエチレン」や「テトラクロロエチレン」を検出したと発表した。同社に健康被害の情報は入っていないという。
同社によると、旧工場では「テトラクロロエチレン」をドライクリーニング用の溶剤として使っていた。手稲区の工場は平成4年、東区の工場は8年まで別の会社が所有しており、有害物質はその時期に、廃液保管の不備などが原因で土壌に漏れ出した可能性が高いという。
旧工場はすでに解体され、跡地は現在更地。同社は今後土壌の入れ替えや水質浄化などを行う。