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【衝撃事件の核心】慕う小4息子をなぜ? “深キョン似”美人ママの「深い闇」 (1/5ページ)
「おかあさんは どこでもふわふわ」「おかあさんは とってもやわらかい」。小学4年の男児は母親への思慕を込めた詩をつづり、その母親に首を絞められて殺された。青森県八戸市で1人息子(9)を殺害した母親(30)は、周囲に「子供が生き甲斐」と話していた。そんな親子愛が、なぜこんな無残な形で終わりを迎えたのか。美人と評判のシングルマザーが秘めていた“心の闇”とは何だったのだろう。
寝ている息子を?…新年度の朝、電気コードを持ち出して
「子供が死んでいる。娘が殺したようだ」
1日午後1時20分ごろ、八戸市美保野の民家から八戸署に悲痛な声で通報があった。
署員が現場に駆けつけ、2階の子供部屋の布団の中で死亡している子供を確認。家の中にいた母親が殺害を認めたため、殺人容疑で緊急逮捕した。
母親は息子のA君と50代の両親の4人暮らしだった。当時、両親は外出中で、帰宅した母親が遺体を発見し、父親が通報した。
母親は「朝の9時ごろ、電気コードで首を絞めた」と供述した。コードはA君の遺体の近くで見つかった。司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死だった。
A君に抵抗の形跡はなかった。眠っているか、横になっているところを襲われたとみられる。
「人懐っこく、勉強でも遊びでもいつも一生懸命。修了式には母親が迎えに来て楽しそうに歩いていた。『お母さん、大好き』と話しており、こんな事件は想像も付かなかった」
A君が通っていた小学校の教頭は、がっくりとうなだれた。
この小学校に通う児童の数は、A君を含めてわずか4人。A君はその最下級生だった。
新学期から4年生になるはずだったA君は、入学式を心待ちにしていたという。
現場は八戸市役所から南東約10キロの民家が点在する地域だ。周辺は工業化が予定され、新しい住民の流入が規制されている。
そのため児童数は増えず、教師と生徒は家族のような濃厚な関係だっただけに、今回の事件が与えた衝撃は計り知れない。
八戸市教育指導課は同校に臨床心理士を派遣してカウンセリングを行った。児童の中には、心理士の前でポロポロと大粒の涙を流す子もいたという。

