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大麻種子の密輸で初の告発 名古屋税関
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名古屋税関中部空港税関支署は4日、オランダから大麻の種子約1000粒を密輸入しようとしたとして、関税法違反(輸入未遂)容疑で、愛知県新城市作手保永の無職、長町岐一郎(32)と妻の無職、紀子(34)の両被告=大麻取締法違反罪で起訴=を、名古屋地検豊橋支部に告発した。
同支署によると、種子の密輸をめぐる同法違反での刑事告発は初めて。これまでは、罰金などの行政処分を科してきたが、種子から大麻草を栽培する事件が近年増加したことなどを重視したという。
調べでは、2人はオランダ旅行から帰国した2月14日、中部国際空港で、大麻の種子1031粒をポリ袋に小分けして紀子被告の下着の下に隠し、密輸入しようとした疑い。2人は2月9日に出国。アムステルダムの専門店などで種子を約40万円で購入。「インターネットで販売し、一部は栽培するつもりだった」と供述しているという。