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【記者ブログ】記者ブログ国会デビューとデータ通信料8万円 池田証志 (1/2ページ)
前回アップしたブログで国交省の取材対応を疑問視するエントリをしたところ、参院財政金融委員会で取り上げられました。道路特定財源から支出されたいる国交省職員のタクシー券の管理について、昨夏、私が取材した内容と違う答弁が今国会でなされたというアレです。
私が追及した厚生労働省労働基準局のタクシー券流用問題の記事を紹介し、弊ブログを読み上げたうえで、「国交省には(道路特定財源について)隠蔽体質がある」と急所を突いていました。おかげで、国交省は全省に使用規程を整備し、領収書も含め、5年間保存することになりました。
こんな当然のことを、ここまでしないとできない役所の仕組みに問題があるのか、なんらかの外部からの力が働いていたからなのか・・・。
いや、役所で働いている人間が自ら変える努力を惜しんでいると言わせていただきましょう。その努力をさせない仕組みができあがっているとしても、公務員一人一人がそれぞれの立場で適切に振舞えば、こんなちっぽjけな問題は政治やマスコミの手を借りなくてもできたはずだと思います。
ちなみに、参院財政金融委員会でこの問題を取り上げたのは、民主党の大久保勉参院議員です。
防衛利権問題でも、防衛専門商社「山田洋行」の水増し請求を明らかにし、防衛省から税金が野放図に流れていた事実を追及、再発防止策を講じさせていました。大久保議員は、東京銀行、モルガン・スタンレーをへて、国会議員になった強みを活かし、民間人の発想で役所の不条理を綿密に浮き彫りにしていく政治家と拝察しました。役人気質を理解し、どうやったら必要な情報を効率的に得ることができるかのツボを熟知しているようで、拝見していて勉強になりました。
質問中、「結局、自民党では変えられない。いいです。民主党が政権を取って変えて見せますから」と、さりげなく言うところに、新しい政治家の片鱗をみた気がします。