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「胸に刺し傷が…」兵庫・尼崎の腐敗死体
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兵庫県尼崎市南武庫之荘の公園で30日午前、毛布に包まれた状態で見つかった男性の腐敗遺体の胸に刺し傷があったことなどから、県警捜査1課は何者かが男性を殺害し遺体を捨てたとみて、殺人と死体遺棄の容疑で尼崎北署に捜査本部を設置。身元の特定を急ぐとともに、31日に遺体を司法解剖して詳しい死因や死亡推定日時などを調べる。
調べでは、男性は20〜40歳で身長約170センチの黒髪。えんじ色のスポーツ用ジャケットの上下を着ていたが、裸足で靴ははいていなかった。左胸に少なくとも1カ所の刺し傷が確認された。
第一発見者の少年野球の男性指導員(64)によると、遺体の胸部と腹部がそれぞれロープで縛られ、足首に粘着テープが巻かれていた。顔付近の毛布の上から赤色のジャンパーがかけられていたという。
指導員はこの日、野球の練習で公園を訪れており、「前日の朝の練習のときには遺体はなかった」などと話している。
現場の公園は、阪急武庫之荘駅南西約1キロの武庫川沿いの市営住宅や民家が並ぶ住宅街の中にあり、誰でも出入りできるようになっている。

