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以前にも砂崩れる 1週間前から「秘密基地作り」 大阪・小6変死
大阪市東住吉区矢田の大和川河川敷で27日夜、土中から遺体で発見された市立矢田小6年、小川成樹(せいじゅ)君(12)が、約1週間前から「秘密基地作り」と称して友人ら7〜8人と現場で穴を掘っていたことが28日、分かった。穴は、前日に掘った砂が翌日には崩れていたことがあったという。捜査1課と東住吉署は28日朝から現場の実況見分を行い、詳しい状況を調べている。
調べでは、穴は斜面の軟らかい砂地に掘られていた。小川君は頭を北東に向けて倒れ、約80センチの厚さで土がかぶさっていた。土中には小川君のものとみられるウインドブレーカーとスポーツバッグも埋まっていたという。
同署によると、小川君は午前9時ごろ、弟(10)と自宅を出て河川敷へ行き、スコップで2方向から穴を掘り、土中でつなげようとしていたとみられる。
小川君は19日に小学校を卒業したばかり。卒業式では1人1人が夢を語り、大きな声で「サッカー選手になりたい」と話したという。足立敦彦校長(49)は「礼儀正しく活発で、常に周囲に人が集まる存在。毎朝、大きな声であいさつしてくれた。大きな希望を持って巣立っていったばかりなのに残念」と肩を落とした。