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斜面の穴に全身埋まる 土中で男児死亡
大阪市東住吉区の大和川河川敷で27日、死亡しているのが見つかった近くの小学6年小川成樹君(12)は、約1週間前から河川敷の斜面に穴を掘って遊び、この穴に全身が埋まっていたことが28日、大阪府警捜査一課の調べで分かった。
捜査一課は事件と事故の両面で捜査。28日、遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、実況見分して埋まった原因の特定を急ぐ。穴の土は軟らかくて崩れやすいという。
調べでは、穴は斜面にほぼ横向きに掘られており、高さ約1・8メートル、奥行き約1・4メートル。小川君は弟(10)や友人ら数人と「基地」と呼び、約1週間前から掘っていた。
小川君は穴の中でうつぶせで倒れた状態で埋まっており、体の上には土が約80センチの厚さでかかっていた。目立った外傷はなかった。
穴の中からは小川君のバッグと上着も見つかり、穴のそばにはスコップが3本置かれていた。
27日は午前9時ごろから弟と穴を掘り、弟は午前10時ごろにいったん帰宅。数十分後、河川敷に戻ると小川君の姿が見えなくなっていたという。
夜になっても帰宅しないため、祖母が一一〇番。午後11時10分ごろ、東住吉署員が土の中に埋まった小川君を発見した。