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警戒中の凶行、県警捜査に不備? 変装・金川容疑者に気づかず (1/2ページ)
このニュースのトピックス:凶悪事件
指名手配犯の逮捕を目指し、茨城県警は約170人の捜査員を投入した。JR荒川沖駅にも私服の捜査員8人を配置したが、変装した金川真大容疑者を見抜けず、8人が殺傷される最悪の事態を招いた。「ベストは尽くした」と県警は釈明するが、犯罪抑止効果がある制服姿の警察官を現場に配置しなかったばかりか、金川容疑者の最近の写真も用意しないなど、捜査を疑問視する声もあがっている。
■動画はこちら「鑑識の証拠集めが鍵」(MSNビデオ/産経PODCAST)
金川容疑者は22日午後0時42分に「早く捕まえてごらん」と110番で挑発。午後1時38分にも110番していた。県警はこのときの発信記録から最初の連絡が荒川沖駅周辺、2度目がJR取手駅周辺であったことを突き止めた。警視庁や千葉県警、JR東日本にも協力を依頼し、金川容疑者の行方を追っていた。
金川容疑者の自宅最寄り駅の荒川沖駅は最重要警戒地点。だが、県警は金川容疑者の最近の写真を入手していなかった。このため私服の捜査員は、頭を丸刈りにして、眼鏡をかけるなど変装していた金川容疑者に気づかなかった。
また、多くの人が行き交う場所に配置した捜査員の人数が適切だったか、という声もある。県警幹部は「8人は十分の態勢だったと思う。警戒を怠ったわけではない」と強調。「電車が到着し改札口に乗降客が増えたことと重なった。二次犯罪を絶対起こさせない、阻止するということでやってきたが残念」と口にした。




