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ネットへの情報流出止まらず 官公庁の管理に甘さ
このニュースのトピックス:ネット社会
パソコンのウイルス感染によるインターネットへの情報流出が止まらない。防衛秘密や捜査資料、個人データなど官公庁から漏れた情報は多岐にわたり、情報管理の甘さをあらためて浮き彫りにした。
海上自衛隊では平成18年2月、自衛艦のコールサインや戦闘訓練の内容などの秘密情報が、ウイルスに感染した隊員の私物パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて漏れたことが発覚した。
同年3月には、愛媛県警が警部のパソコンから供述調書や事件関係者の名前などの捜査資料が大量に流出したと発表。計約6200人分に上る過去最悪規模となった。
昨年10月には、水戸少年刑務所の刑務官の自宅パソコンから収容者約120人の氏名や罪名のほか、職員約900人分の氏名が漏れたことが明らかになった。
東京消防庁は今年3月、火災調査書などの内部文書が流出したと発表。インターネット掲示板「2ちゃんねる」に文書が掲載された。