ニュース: 事件 RSS feed
【衝撃事件の核心】歌織被告が語った「幻聴・幻覚・幻視」の“中身” (3/5ページ)
〈隣の部屋で放心状態になっていました。そして手の痛みに気付いて、血の付いた指紋が盛り上がってくるような感じがしました〉
〈また幻視が見えました。火の粉が舞う中で、裸の女性が走っていました。女性は火の見やぐらに上って半鐘を鳴らし「早く逃げなさい」と言っていました。その女性は「あ、自分だ」と思いました。その後、部屋から朝の光景が見えました。代々木公園が非常にきれいに見えて、楽しくなって、自分が笑っていることに気づきました〉
〈室内を徘徊(はいかい)しました。パン屋にコーヒーを飲みに行こうとして、血だらけの服の上にコートを着ていることに驚きました。髪の毛にも血が付いていて、ドライヤーで乾かしましたが、ドライヤーがショートしました。そのとき、「祐輔さんが壊したのではないか」という恐怖を感じました。家の中でも手袋をして、血の匂いが体から離れませんでした〉
鑑定人への報告によれば、歌織被告は殺害後にほとんど睡眠をとっておらず、ネットカフェで過ごしたりした。
以後、死亡したはずの祐輔さんとの“会話”について、歌織被告は鑑定医にこう伝えた。
〈遺体を切断するノコギリを買う際、「ノコギリなんて小学生で使って以来だよ」と言うと、祐輔さんは「お前じゃ絶対できない(切断することができない)よ」と言いました〉
〈遺体を捨てに行くときには新宿のマクドナルドで寝てしまい、祐輔さんに「お前の負けなんだ。逃げるなら逃げてみろ」と言われました。私は「バカじゃないの」と言い返しました。頭部を公園に埋めているときも「ありえない」という祐輔さんの声が聞こえてきました…〉
法廷揺れた「心神喪失」 検察に衝撃の鑑定結果
公判と並行し、歌織被告は精神鑑定を受けていた。検察、弁護側が委嘱したそれぞれの医師が鑑定に当たり、その鑑定結果が10日の公判で明らかにされた。
短期精神病性障害。検察、弁護側と立場の異なるサイドから鑑定を依頼されたそれぞれの医師は、歌織被告をそう診断し、「行動を制御する能力を欠いた心神喪失状態だったと推認できる」と言明した。
「詐病」の可能性は否定した。
このニュースの写真
関連ニュース
- 【セレブ妻公判】検察「再鑑定」も検討 「心神喪失」鑑定の手法めぐり混乱

- 【セレブ妻鑑定人尋問(4)】殺害後に夫と“会話” 警察署の鏡に白シャツの祐輔さんが…(10:45〜11:00)

- 【セレブ妻鑑定人尋問(2)】衝撃の新事実 歌織被告は夫に「性的写真ばらまく」と脅されていた(10:15〜10:30)

- セレブ妻公判で裁判長「被告の責任能力に問題」 異例の精神鑑定経過報告

- 【セレブ妻バラバラ 2人の父出廷(1)】“スパルタ”の父「お前が一番だらしない」と歌織被告に(9:58〜10:15)

- 【歌織被告質問2日目(7)】美貌のセレブ妻 淡々と「最初は頭部を切断。その後、左手、右手。それから体」(11:30〜11:45)

- 【セレブ妻バラバラ 牧師ら出廷(1)】歌織被告、教会で家庭内暴力を相談(10:00〜10:15)

- 【セレブ妻バラバラ 母出廷(1)】母親号泣、歌織被告は顔クシャクシャ(13:30〜13:45)

- 【セレブ妻バラバラ 証人出廷(1)】「歌織被告が『勝手に子供をおろした』と…」(10:00〜10:15)









