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【衝撃事件の核心】歌織被告が語った「幻聴・幻覚・幻視」の“中身” (2/5ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
フラッシュのように幻覚次々…「すべてがもう、いいや」ワインボトル振り下ろし
さらに犯行当夜の自身の内面を語った鑑定医への「告白」は続く。
〈視野が明るくなり、フラッシュのように様々な映像が浮かんできました。見えてきたのは、祖母にもらった携帯のストラップ、祐輔さんが読んでいた男性雑誌、祖母がインターフォン越しに話しかけてくる白黒の映像。死ぬ前の走馬燈のようなものかと思いました〉
〈また代々木公園の暗い映像が見え、女性の「助けて」という声が聞こえました。体に鉛が入ったような感じがして、ワインボトルが重く感じました〉
そして殺害のとき。
〈疲労感があって、「もう嫌だ」とボトルを下ろしてみました。祐輔さんが「何でだよ」と言って近づいてきましたが、その額に出血が見えて恐怖を感じ、重ねて殴打しました〉
ボトルを下ろした瞬間、つまり夫を殺害した瞬間については、12日の公判(被告人質問)で、こんなやりとりがかわされた。
歌織被告「『殴ろう』というより『面倒くさい、嫌だ』という感じでした」
検察官「それはどういうこと?」
歌織被告「ぜーんぶが、すべてもういいやって」
検察官「ワインボトルで殴ってもいいや、ってこと?」
歌織被告「すべて、全部。私の生活状態すべてが面倒くさくて…」
検察官「分かりにくいですね。殴ろうと思って殴ったのですか?」
歌織被告「その瞬間のことはよく覚えていません」
明確な殺意が歌織被告にあったことを証明したいのだろう、検察官は再三にわたって、被告が祐輔さんの頭部をめがけて殴ったかどうかについて迫ったが、被告はうるさいと言わんばかりにキレ、言い放った。
「私は殴ったときを見ていないし! 見ていたかもしれないけど、覚えていません!」
殺害後も夫と「口げんか続けた」
殺害後。
歌織被告はさまざまな「幻視」を目にし、死んだはずの祐輔さんと“会話”を続けていた、と鑑定医に語っている。
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