MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

注射でミス 高校生の患者死亡

2008.3.17 22:24
筋肉注射を静脈に注射するミスがあり、記者会見で頭を下げる広島市立安佐市民病院の日高徹院長(手前)=17日午後、広島市役所筋肉注射を静脈に注射するミスがあり、記者会見で頭を下げる広島市立安佐市民病院の日高徹院長(手前)=17日午後、広島市役所

 広島市立安佐市民病院(日高徹病院長)は17日、入院中の高校1年の男性患者(16)=山口県平生町=に対し、筋肉に注射すべき中枢神経抑制剤を誤って静脈に注射するミスがあったと発表した。男性患者は死亡。県警安佐北署は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。

 同病院によると、女性看護師(23)が16日午前10時20分ごろ、発熱や血圧の低下などの症状が出た男性患者に中枢神経抑制剤「フェノバール注射液」を注射する際、誤って静脈に注射した。男性患者は約5時間後に死亡。死因は分かっておらず、同病院は「男性の死亡とミスとの因果関係は不明」としている。

 同剤は国内では筋肉に注射することが定められている。男性患者は全身けいれんなどの症状が出て意識不明になったことから、山口県岩国市内の病院から先月26日に転院し治療を受けていた。一時意識が回復したが、15日に発熱し再び意識不明となったという。

 同院の日高徹病院長は「起きてはいけない事故が起き、深くおわびする。事故原因を解明し、再発防止に努める」と話していた。

このニュースの写真

筋肉注射を静脈に注射するミスがあり、記者会見で頭を下げる広島市立安佐市民病院の日高徹院長(手前)=17日午後、広島市役所
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。