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鈴香被告、死刑か有期刑か 彩香ちゃん事件の「認定」が最大ポイント 19日判決 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:鈴香被告初公判
秋田連続児童殺害事件で殺人と死体遺棄の罪に問われた畠山鈴香被告(35)の判決公判が19日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれる。連続殺人として死刑を求刑した検察側と、「1件は殺人ではない」として有期刑にとどめるよう求める弁護側は激しい攻防を展開してきた。社会を騒然とさせた事件に、裁判所ががどのような判断を示すか注目される。
■直接証拠ない彩香ちゃん事件…総合的立証を「殺害」と評価するか?
裁判では公判前整理手続きが採用され、争点は(1)長女、彩香ちゃん=当時(9)=に対する殺意の有無(2)彩香ちゃんが橋から転落した後の健忘の有無(3)米山豪憲君=同(7)=殺害時の責任能力(4)捜査段階の自白の任意性−の4点に絞られた。
このうち最大の争点は彩香ちゃんへの殺意だ。
検察側は、被告が以前から彩香ちゃんに「潜在的な殺意」があったとし、事件当日は駄々をこねた彩香ちゃんを橋の欄干に登るよう促し、突き落としたと主張。転落後、通報や救助をしないで立ち去ったことを「記憶がなくなった」と説明する被告には「不自然極まりない」と追及してきた。
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